バケーションレンタルに学ぶハワイアンインテリア05

マウイ島のコンドミニアムです。
日本の家でソファを2台置くのはなかなか難しいかもしれませんが、窓やラナイの位置に平行または垂直に置くのではなく、斜めに置いてみる、また、ソファの後ろや横にグリーンをもってくるアイデアは真似できそうですね。



バケーションレンタルに学ぶハワイアンインテリア04

正確にはこれはバケーションレンタルではなくホテルの写真ですが。。。
天蓋つきのシンプルなベッドと小さなソファセットですが、自宅のインテリアにも取り入れられるところはたくさんあります。
まず照明を白熱灯かそれに準ずる色のものに変え、天井灯はスポットライトなどにして間接照明にする。これだけでも自宅を外国っぽくさせてくれます。

そして何度も書いているけれど、ピクチャーフレームや絵を複数かけたり、大きめの観葉植物を置いて空間のなかにフォーカルポイント(目立つ場所)をつくる。
そうするだけで、部屋の中が引き締まってきます。



バケーションレンタルに学ぶハワイアンインテリア03

柄物のソファの前にガラステーブル、テーブルの上には黒い布地でテーブルランナーが置かれ、その上にグリーンが飾られています。ソファの後ろにも大きい観葉植物が置かれていて、部屋の中なのに、空気が清々しい感じがしますね。
ソファが大きめということもあるでしょうが、やはりここでもソファの色とコーディネートされてクッションがたくさん置かれていますね。

1人用のソファは革製でソファの材質が全く違いますが、壁面に飾られたアジアンテイストのフレームとあわさって絶妙なコーディネーションに仕上がっています。
ランプやグリーンといった小物が非常にインテリアに重要だということがよくわかります。



バケーションレンタルに学ぶハワイアンインテリア02

キルトのカバーが非常にいい味をだしているベッドルームです。
布ものは部屋に占める面積が大きいのでインテリアに大きく影響してきます。
ベッドに枕だけでなくクッションをたくさん置いているのもポイント。

ベッドのヘッドボードも日本にはなかなかここまで凝ったデザインのものはありませんね。間接照明を多く取り入れランプの数を増やしてみると外国のインテリアに一歩近づくかもしれません。



バケーションレンタルに学ぶハワイアンインテリア01

ハワイにはバケーションレンタルといわれるコテージ風の建物やコンドミニアムを一定期間レンタルする制度があります。キッチンやリビングなど普通の家と変わらない余裕のあるサイズで、家族が家で暮らす感覚で過ごすことができるので、思い切りリラックスできる人気のシステムです。

バケーションレンタルで貸し出されている物件のインテリアをじっくり観察してハワイなインテリアの目を磨きましょう!




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